クリーニング・予防歯科

スタンダードケア
基本健診、初期治療

どなたでも半年に一度は最低限受けるべきケアです。

●最近歯の健康に関心を持ちはじめた方
●ずっと気になってはいたけれど何をすればよいか分からない方

１問診

２口腔内検査

視診、触診。虫歯検知器、ポケット探針等により、虫歯の有無、歯周病の進行状態を検査します。

３レントゲン撮影

歯と歯の間の虫歯や歯を支えている骨の状態をチェックします。

４歯垢(プラーク)の染色

歯垢（プラーク）の染色を行い、口腔内の状態を説明します。

５TBI(ブラッシング指導)

Tooth Brushing Instruction
専門家によるセルフケア実践を目的としたブラッシング・フロッシング指導を行います。

６スケーリング(歯石の除去)

７再検査 (ブラッシング指導)

予防ケアへ

歯周病治療へ

ホームケア

虫歯や歯周病の予防には、クリニックでのケアとあわせ、ご自宅でのセルフケアがとても重要です。

自宅で行う毎日のオーラルケアはとても重要です。基本検診で専門家による正しいホームケア方法を指導します。

ブラッシング

正しい磨き方を覚え、毎食後磨くことを心がけてください。

２フロッシング

歯ブラシの毛先が届かない歯の間や歯肉の境目をデンタルフロスや歯間ブラシで掃除します。

うがい

クロルヘキシジン※という薬剤でブラッシングの後うがいを行うとさらに予防効果がアップ。吐く息もさわやかになります。
※クロルヘキシジン … 虫歯菌の除菌、口臭予防などに効果のある薬。当院で販売しています。945円(100ml)です。

キシリトール

虫歯菌を減らす効果あり。キシリトール入りのガムなどを噛む習慣をつけるとよいでしょう。

予防ケア

虫歯や歯周病を予防するためのリスクコントロール

●定期的に通院し、お口の健康を維持したい方
●10年先の歯の健康を真剣に考えられる方

１PMCT

Professional Mechanical Tooth Cleaning
保険診療でできる歯石除去とPMTCは違うものです。 PMTCの目的は虫歯菌のつくるバイオフィルム（細菌）の破壊と除去。自分では掃除しにくい歯ぐきの境目や奥歯の裏側の歯垢（プラーク）も除去できるので虫歯、歯周病の予防に非常に有効です。また、仕上げに使う「歯のエナメル質を強化するジェル」はホワイトニング効果もあります。

２唾液検査

唾液には、虫歯、歯周病の原因菌から歯を守り、お口の中を健康に保つ働きがあります。 虫歯や歯周病にかかりやすい方は、唾液の力をチェックすることも重要です。

３3DS

Dental Drug Delivery System
デンタル・ドラッグ・デリバリー・システムの略。 抗生剤やフッ化物を使って、虫歯になりにくい歯をつくる予防ケアです。

歯周病治療
ルートキュレッタージ、
歯科外科、再生療法

●初期治療後の再検査で歯周病の治療が必要となった方

スタンダードケア後に行なう再検査で、歯と歯ぐきのすき間が 4mm 以上存在する部分 (歯周ポケット) が存在した場合、積極的な歯周病治療が必要となります。