睡眠時無呼吸症候群(いびき治療)

いびきをかいていると、酸素不足になり、
高血圧や心臓病、脳梗塞にかかりやすくなります。

いびきはコワイ!! いびきをかいていると、呼吸障害によって酸素不足になり、高血圧や心臓病、脳梗塞にかかりやすくなります。スリープスプリント療法で、快適安眠を取り戻しましょう。

SAS:Sleep Apena Syndrome

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠は、昼間の活動で疲れた体と脳を休息させるためのとても重要な時間帯ですが、睡眠を妨げる病気の一つに、「睡眠時無呼吸症候群」があります。
文字通り、睡眠時に無呼吸(呼吸が10秒以上止まっている状態)状態になる病気で、7時間に30回以上、あるいは1時間あたり5回以上繰り返されます。
2006年の山陽新幹線の列車緊急停止事故も、SAS による運転士の居眠り運転が原因でした。
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SASが招く合併症

SAS による睡眠中の低酸素血症は、肥満、高血圧、糖尿病と密接な関係があり、様々な合併症を引き起こすことが報告されています。米国の調査では、健常人と比べ SAS 患者さんでは、高血圧は2倍、虚血性心疾患は3倍、脳血管障害は4倍、糖尿病は1.5倍発症する可能性が高いと報告されています。

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  • いびきをかく
  • 息が止まる
  • 呼吸が乱れる
  • 息が苦しくて目が覚める
  • 何度も目を覚まし、トイレに行く
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  • しばしば居眠りをする
  • 記憶力や集中力が低下する
  • 性欲がなくなる
  • 性格が変化する
  • 体を動かすときに息切れするをかく

スリープスプリント療法

当院では、いびき治療に対し、スリープスプリントの作製を行なっております。
お口に装着するだけの簡便な装置ですが、その効果は絶大。2~3回の通院で出来上がりますし、丈夫なアクリル樹脂でできていますので、歯の状態が変わらなければいつまでも使用できます。

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気道は十分に開いています。
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肥満で大きくなった舌が、気道を塞ぎ、十分な呼吸を妨げています。
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スリープスプリントが舌を持ち上げ、気道を広げるので、十分な呼吸が可能になります。

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