歯に血は通っているの?

歯に血は通っているの?

歯に血が通っているか考えたことはありますか?

・・・・実は、歯にも血が通っています!
歯の中央には【歯髄】という歯の神経が通っています。
【歯髄】には、図の赤色の‘動脈’と青色の‘静脈’が通っており
血液が循環しています!


               「歯 YOUR GUIDE to Healthy Teeth」より

動脈は、心臓から送り出された血液が流れる血管、
静脈は、心臓に戻っていく血液が流れる血管です。

血管は全身を巡り、体内の血液循環が滞らないよう
サポートしていますが、歯の中にまで通っているのですね。

歯髄は「歯の命」。虫歯などで止むをえず歯髄を取ること(抜髄)
もありますが、できる限り歯髄はあった方がいいです。
なぜなら神経のある歯とない歯では、寿命が違うからです。

例えば、青々と緑が茂った木と枯れ木。どちらの寿命が
長いかは一目瞭然ですね。
歯も神経のある歯(有髄歯)と神経のない歯(無髄歯)では
耐久性や寿命が違い、神経のある歯の方が長生きなのです。

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