FDAがアデュカヌマブを承認!
米食品医薬品局 (FDA) は、7日、アルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」を承認したと発表した。
アルツハイマー病の原因と考えられている物質「アミロイドβ」を除去する働きがあり、世界初の根本治療薬になると期待されている。
今後、薬の効果がハッキリと示されれば、ノーベル賞レベルの研究として認められるのでは?と個人的には思う。
日本の認知症で苦しむ患者さんの数は500万人、そして、その6〜7割はアルツハイマー病と言われている。
日本での承認も迅速に行って欲しいものである。