歯がしみる!その3つの原因と対策③

歯がしみる!その3つの原因と対策③

③知覚過敏
虫歯や歯周病ではないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシを当てると
痛い症状がある場合、知覚過敏の可能性があります。

知覚過敏は、歯の一番表面を覆っているエナメル質が薄くなり、内側の
象牙質が露出することで起こります。
エナメル質が薄くなったり、削れたりする原因は、ブラッシング圧が強い、
歯ぎしりや噛み締める力が強い、酸性度の高い食品の過剰摂取などが
挙げられます。

対策として、知覚過敏抑制効果のある成分を含んだ歯みがき粉を使う。
知覚過敏抑制効果のある薬を塗布することが考えられます。
また失われたエナメル質の範囲が大きい場合は、歯科用レジンで修復するという
方法もあります。

歯がしみる、というのはお口の中で何かが起こっているサインですので
我慢せずに早めに歯科を受診し、早めに適切な処置を受けることを
おすすめします。

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