2024年6月7日
フロスを使おうとしてみたものの挫折して
使わなくなってしまったという方、意外と多いです。
せっかく使おうとしていたのにもったいない!
フロスを使うと歯ブラシだけでは落としきれない
歯と歯の間のプラークや、歯と歯茎のさかいめの
プラークを落とせて、虫歯・歯周病予防に
効果的です。
〝フロス”といっても、実は色々な種類が
あることをご存知でしょうか?
今回は、はじめての方でも使いやすい順番に
ご紹介します。
★Y字型ホルダータイプ
持ち手の先端がY字型になっていて、奥歯にも
入れやすく、フロスをはじめて使う方にも
おすすめです。
★糸ようじタイプ
持ち手がついていて、フロスをはじめて使う方に
おすすめです。
★糸状フロス
糸状のフロスです。このタイプのフロスは、
歯の歯茎のさかいめに沿わせて使えるという
メリットがあります。
糸状フロスにはワックスタイプとノンワックスタイプ
があります。まだ慣れていないうちは、ワックスタイプ
の方がすべりがよく使いやすいです。
お口の状況によって、優先して使った方がよい補助器具
(フロス、歯間ブラシetc)にも個人差があります。
クリンーニングではそのポイントもお伝えしています。
DH Kisa