最後臼歯 歯医者泣かせの7番

最後臼歯 歯医者泣かせの7番

最後臼歯とは、一番後ろの奥歯のこと。
通常真ん中の歯から数えて7番目なので、
7番と呼ばれている。

この歯、非常に力が加わること、
また、場所的に非常に治療が難しいので、
歯医者泣かせの歯。この歯を治療するのが好きな歯医者はいないと思う。

7番に部分的に詰めた詰め物の範囲が
大きくなると、薄くなった歯自体が欠けることもしばしば。

そんなこともあり、7番に関しては、
小さなむし歯は別として、
5〜6年前からフルジルコニアを使った
クラウンで対応している。
神経を保存し、血液が通った状態で
強度に優れたフルジルコニアを
かぶせる事で、長期の安定が確立されています。

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